ここ数年、家電を買いすぎています。
おかげさまで最近の当ブログは思いの外ガジェットブログ化しております。
ガジェットにより、生活が便利になるし、そもそも新しいもの好きです。
好きで買っているのだから満足なのですが、こうもガジェットが多いと、万が一故障したときに修理代が馬鹿にならないと思っています。
とくにMacBookやiPadなど、高価なガジェットは修理代も高額です。
AppleはAppleCareという専用の家電保険を用意してるくらいです。
ただ、結構AppleCare高いんですよね。
最近はMacBookも高性能になって値上がりして、保険も高額です。iPad Proしかりです。
この保険インフレに対応するため、私はアメックスというクレジットカードに有料付帯するアメックスの家電保険に加入しています。
これは
- 年間2,900円or7,000円で、
- アメックスカードで買った家電を
- 3年間or5年間修理代金を補償してくれる
ガジェット好きにおすすめしたい保険です。
私が調べた中では、一番使い勝手が良さそうだったので加入しました。
今回はアメックスの家電総合補償制度についてレビューします。
- ガジェット持ちすぎて故障が心配
- アメックスの家電保険は2種類
- 私は高い方に加入しています
- 注意:補償対象外の家電もある
- とりあえず家電はアメックスで払っておけばOK
- 悔やまれるのはドラム式洗濯機
- まとめ
ガジェット持ちすぎて故障が心配
ここ数年で我が家では家電が激増しました。便利なガジェットが増えましたね。
ざっとあげてもこれだけあります。
- ノートパソコン
- デスクトップパソコン
- iPad Pro
- 任天堂Switch
- PlayStation5
- 液晶テレビ
- エアロバイク
- オイルヒーター
- 小型フリーザー
- 体組成計
- 冷蔵庫
- ドラム式洗濯機
これらを足し合わせると100万円以上になります。
いずれも毎日使うものなので、壊れても修理して使うことになります。
パソコン系や冷暖房、洗濯機などは特にそうですね。
当たり前ですが値段が高いものほど修理代は高額になります。
結構ガジェットに囲まれて生活しているので、これをまとめて保険でカバーできるか考えたところ、アメックスの家電保険に行き着きました。
ある家電量販店では、一部ポイントを払って5年保証にできるようですが、いろいろなところで家電を買う私としては、とりあえずアメックスで払っておけばすべて補償対象となるアメックスの家電保険は魅力でした。
一応保険引受会社は天下の東京海上日動火災保険です。保険事故が起きたときはここに電話します。
アメックスの家電保険は2種類
アメックスの家電保険は「家電総合補償制度」というもので、2種類のプランがあります。
補償内容は以下の通りです。
年額2,900円プラン
年額7,000円プラン
詳細は以下のリンクをご覧ください。
加入申込みは、アメックスの保険デスクに行います。
電話申込みなのでご注意ください。
私は高い方に加入しています
私はというと、高い方の7,000円のプランに加入しています。
理由は1つで、補償期間が5年だからです。
これは私の肌感覚ですが、家電って4〜5年目が一番不調になる気がします。この頃にはそこそこ修理代がかかるような故障が起きているイメージがあり、警戒しています。
3年補償2,900円は確かに安いのですが、上記の100万円を超える家電を年間7,000円で補償してくれるならそれはそれで有りだなと判断しています。
注意:補償対象外の家電もある
アメックスで払っておけば全部補償対象になるわけではなく、除外品もあります。
- 携帯電話、PHS等の携帯式通信機器
- メーカーの保証がない製品およびメーカー保証期間が1年間以外の製品(6ヶ月間、3年間等)
- 日本国内で修理不可能な製品
- 中古品および転売を目的として購入された製品
- プリンター、ソフトウエア等のパソコンの周辺機器、コードおよびバッテリー等の製品本体に接続して使用する付属機器
- 船舶、航空機、自動車、自動二輪車、原動機付自転車、自転車または雪上オートバイ等の原動機付乗用具およびこれらの付属品 ラジコン模型およびこれらの付属品
- ソーラーシステム、給湯器、照明、インターホン、火災警報器、温水便座等建物の一部を構成するもの
- 業務専用機器
- 時計、(カメラ)
カメラは7,000円プランは補償対象引用:アメックス家電総合補償制度より
注意すべきは、①スマホやApple Watchは対象外ということ(MacBookやiPadは対象)、②メーカー保証期間が1年以外の製品は対象外(たとえばダイソンの3年保証製品など)ということですね。
とりあえず家電はアメックスで払っておけばOK
この保険の良いところは「家電を買うときはとりあえずアメックスで支払っておけば、壊れたときにすぐに保険金請求ができること」ですね。なんにも考えなくて良いところがいいです。
家電ごとに「エアコンはA社、パソコンはB社の保険に申し込んでいて・・・」といった状況になるのはとても面倒です。
私はこれを応用して、やや乱暴ですが、パソコンの周辺機器を買うときも念のためアメックスにしています。
規程ではパソコンの周辺機器は補償対象外ですが、こういう線引きが曖昧なものは、とりあえずアメックスで払っておいて万が一の時は保険請求すればいいやと思っています。判断するのは保険会社ですからね。
悔やまれるのはドラム式洗濯機
この保険を発見したのは、ドラム式洗濯機を買ってしまった後でした。
直近では30万円以上もする高額な買い物でしたが
「これはアメックスで払っておけば良かった・・・」と後悔しています。
アメックスの家電保険には加入できませんでしたが、その代わり東京電力の保険に加入しています。
東電の保険の良いところは、5年を超えて補償してくれることですね。ドラム式洗濯機が5年ももつかわかりませんが、月額300円なのでこれはこれでいっかと思っています。
まとめ
すでにアメックスカードを持っている方で、AppleCareを別に加入している人や、故障しやすいドラム式洗濯機をこれから買おうとしている人にお勧めです。
保険は、最初から入っておかないとダメで、後から後悔するのでは遅いですからね。
私はドラム式洗濯機で失敗したので、これを見た人には失敗しないでほしいです。
以上、参考になれば幸いです。