【デメリット】銀行員から転職して後悔した3つのこと

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銀行辞めたい・・・
でも辞めたら後悔しないか不安

せっかく銀行に入れたのに辞めるのは勿体ないのかな・・・
でも毎日が辛くて絶望

せっかく安定を求めて就職した銀行でも、いざ辞めるとなったらどうなるか不安ですよね。私もある程度準備して銀行を辞めましたが、それでも不安な気持ちは強かったです

 


この記事の目的:

  • 銀行を辞める際の不安を解消する
  • 銀行を辞めるリスク度合いを知る

 

銀行員って社会的なステータスが高いと思われているだけに、辞めるのに躊躇してしまいますよね。今回は元銀行員の私が辞めて後悔したことをお伝えします。

 

銀行員から転職して後悔した3つのこと

 

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結論:大きく後悔したことはない

 

 

タイトル詐欺ですみません。でも、これは本当です。

 

銀行辞めるときは「銀行員しかやったことない自分が次の会社で役に立てるのか」「親や親戚や友人から失望されるのでは」と若干不安でしたが、いざ辞めてみると、どうと言うことはありませんでした。なぜ転職したか、くらいは聞かれますが、基本的には応援してくれます。

 

それでも、あえて後悔したことを挙げるとすれば

 

次の3つです。

 

その①:お金を借りておけば良かった

 

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読んで字のごとしです。

銀行員は給与は入行当初は低いものの5年くらい勤めると、たぶん同級生のなかでもそこそこ給与の高い人材になっていることと思います。そのタイミングで大きなお金を借りておけば良かったと思っています。

 

例えば住宅ローンやアパートローンです。銀行からお金を借りられる限度額は基本的に年収ベースで決められます。そこから返済比率を算出したりして適正な借入額が決められたりするので、基本的に年収が高いほうが有利です。

 

また、銀行員ということで信用もありますので、お金は比較的借りやすいのです。

 

更に言うと、転職直後は住宅ローンが組めません。

「勤続年数3年以上」などと制限を設けている銀行が多いからです。この点からいっても、銀行員であるうちにローン組むのは悪くない選択肢だと思います。

 

言わずもがな借りるなら自行ではなく他行ですけどね。

自行ノルマ未達で、無担保ローンなど自爆営業となる際はどうするのかという反論がありそうですが、そんなの無視してください。

 

その②:クレジットカード作っておけば良かった

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またお金関係です。

お金を借りておけば良かった同様、銀行員としての信用を利用する、ということです。

これについては、高ステータスのカードが作れること以外に、銀行を離職した直後や次の職場に就職した直後だとカード審査が厳しくなる可能性があるという点でも、早めに作っておいたほうが良かったです。

 

その③:信用を利用しておけば良かった

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つまり、銀行員である立場をもっと利用しておけば良かったということです。

法人担当ならば、事務的に企業と接するだけではなく、もっと経営者と親しくして苦労話や情報を仕入れておけば良かったと思うし、直接話す社長や経理担当だけではなく、その企業の様々な仕事をしている人に話を聞いて、自分なりにキャリア感を高めておけば良かった、とは思います。

 

銀行を辞めるデメリットなど、ない!

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はい、銀行を辞めて後悔したことは以上です。

 

大したことなかったでしょう?

 

正直、お金の問題については、次の職場でどれくらい稼げるか&どれくらい節約できるかの問題でしかないので、あなたの人生に与える影響はぶっちゃけ軽微です。

 

 

そんなことより、銀行を辞めたいと思ってはいるのに、

 

辞めたいという気持ちに障壁を設けて(マインドブロック)、

毎日モヤモヤ出勤しているほうが、人生に重大な影響を与えていると思いますよ。

 

銀行員の転職は逃げなどではなく、辞めたいと思っているあなたにとっては、むしろ積極的にすべき挑戦です。

 

以下の記事では、転職を考えたときにまずすべきことを書いています。よろしければご覧ください。