銀行員は休日をどう過ごしているの?実態をまとめました

f:id:a-style:20160424024143p:plain

こんにちは、りゅうです。

今回は「銀行員の休みの過ごし方」についてです。

就活中の学生の皆さんは、社会人になって働いた経験がないと思いますので、実際、銀行員は休日何をして過ごしているのかは、就職するにあたって気になるところだと思います。

どの銀行も一律そうではないかと思いますが、参考になればと思います。

まずは必須資格試験の勉強(5年目くらいまで)

1年目は銀行業務に必要な資格を取るための勉強を、休日を使って行うようになります。平日の時間で間に合わすのは、まず無理です。最初のうちは慣れない仕事でヘトヘトでそれどころじゃないでしょう。おのずと休日を利用するようになります。

投資信託、デリバティブ、通貨オプションなどの商品を販売する資格である「証券外務員」資格については入行前の学生のときに取得するはずですが、もし入行前に取得しない銀行の場合、まずはこの資格を取るための勉強になります。

次に、生保損保の販売資格試験。でもこれはそんなに難しくないです。

入行後基本的には、法務、財務、税務などの銀行業務検定と呼ばれる業界資格や、ファイナンシャルプランニング技能士(FP)、宅建士の資格取得を推奨されます。これらはそこそこ勉強する必要があります。

>>>銀行業務検定の勉強法をまとめました<<<

推奨とはいえ、ほとんど強制で受験させられるうえ、人事部・所属長により合否はもとより点数で管理されているため、常におしりに火がついている状況です。成績上位行の紹介なんかも主催者が行っているくらい序列付けが銀行員は大好きです。

銀行の場合、難易度の高い試験をチャレンジングに受けることより、「不合格」「不受験」となった罪のほうが重いので、どうせ入行後しばらく試験と呼ばれるものを受け続けなければならないのであれば、難易度は徐々に上げていった方が無難です。

銀行業務検定については3年目くらいで一通り目処がつけば良いのではないかと思います。

5年目からは少し楽に

入行3年目〜遅くとも5年目くらいになると資格シリーズは一通り落ち着くかと思います。この頃になると既婚者も増えてくるため、勉強するための一人の時間が取りづらくなります。必須資格は独身時代に取り終わるとベストなのかなーと思います。

地域行事

営業店勤務の場合、地域行事に参加しなければならないこともあります。

この場合、休日勤務手当は出ません。でも折角参加するなら、何か一つでも収穫できるよう積極的に立ち回るべきです。地域行事には地元企業も参加していることがほとんどなので、なんだかんだでプラスにはなるのかなーとは思います。

工事現場の実地調査

不動産融資や、建設業に対する出来高立替融資などの場合は、担当者が実際の工事現場に出向き、その現場報告書を作成する必要があります。工事現場の写真も添付する必要があるので、写りが良い日中に撮影する必要があります。

事務方では平日の日中に撮影できない場合があるので、たまに休日に対応することがあります。

それにしても、事前に取引先から撮影許可を貰うとはいえ、写真を撮りづらいシーンって結構あるものです。写真もセンスですしねえ。銀行員実地調査員は広角レンズのカメラがあると色々捗ります。

ゴルフ

経費削減のあおりで接待でのゴルフはあまりないですが、親睦会という形で社長さんとゴルフをする機会はあろうかと思います。平日なら支店長クラスの方々でしょうけど、土日ならば平社員も参加です。

役職がつく30代になってから始めることもあるかと思いますが、社会人になると運動する機会がほんと少なくなるので、趣味でゴルフ始めてみるのもアリです。

銀行や支店によってゴルフの機会が多い少ないはあります。なので、自分で見極めてください。周囲にゴルファーが多いなら早めに手をつけておいた方がいいです。ゴルフシューズ、クラブ一式で安くて3万円前後から始められますし、良い運動になりますよ。

本格的に始めるならゼクシオシリーズがいい感じです。

 

一週間休暇について

一週間休暇とは 

銀行員は不正防止のため、年1回一週間の休みを必ず取得しなければなりません。休暇中に取引先と不正な取引をしていないかなどをチェックするためで、金融庁の指導によるものです。

この休暇には不正の早期発見以外にも要らぬ効果があります。一週間事務が滞ってしまう影響で、特に渉外係でない事務方で、その行員の事務レベルが炙り出されてしまうものです。また時期を間違えば取引先に迷惑がかかります。休暇の取得は慎重に行わなければなりません。

真面目に働いていても、要領が悪いと休暇前に色々取り繕わなければならないので、「ひょっとして不正しているんじゃないか?」とあらぬ誤解を生むことになります。

一週間休暇の過ごし方

銀行員だからといっても休みの過ごし方はそれぞれなので、実際の例を箇条書きで紹介します。

  • 海外旅行。割と行けるみたいです。毎年行く人も。ただ、融資・渉外の前線にいるような人は休暇中も確認の電話対応なんかのため、海外に行くのは難しそうでした。
  • 資格取得。会計士などの上位資格取得のためずっと勉強する人もいました。
  • 帰省。家族で実家に帰省です。銀行員はお盆休みがないので、一週間休暇を利用すればラッシュを避けて帰省できます。

まとめ

うーん。銀行員ならでは、ってのはないですねえ。

ポイントとしては、入行3年目くらいからは昇進の必須資格取得の勉強は一段落しそうということでしょうか。取引先の業界のこととか、いわゆるそういった勉強はずっと続きますが、目に見えて取らなければならない資格は5年目くらいで取り終わるんじゃないかとは思います。

お盆休みがないとはいえ、休日日数については銀行員は他業種と比較してかなり充実している部類なので、若いうちから目標を立てておくと充実した休日を過ごせそうです。