銀行員の転職にまず無料のミイダスをおすすめする、具体的な3つの理由

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銀行から転職したいけど、まず何をすればよいかが分からない・・・

転職する、しないに関わらず、キャリアアップのため備えておきたい!

 

すぐ転職したいかどうかにかかわらず常に情報収集しておくことは大切です
今回は「まずはミイダスをおすすめする理由」をお伝えします

 


この記事でわかること:

  • 最初の一歩はなぜミイダスなのか

  • ミイダスにとりあえず登録しておくメリット

 

なぜ最初はミイダス?→最初の一歩から「転職エージェント」をつかうと強引に転職させられる!

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転職エージェントという存在をご存知ですか?

担当者があなたのパートナーとなり、転職を後押ししてくれる存在です。

私も転職活動の後半ではお世話になりました。

 

ですが、転職活動の序盤でいきなり転職エージェントを使うのはおすすめしません。

 

なぜなら、彼らは時として強引に転職を勧めてくるからです。

 

転職エージェントの収入は、転職先からの報酬で、その額は転職者の年収の30〜40%ほどです。

 

仮に年収500万円で転職を成功させたなら、200万円もの報酬が転職先からエージェントに支払われます。

 

だから、エージェントは必死に転職を勧めてきます。

 

私の知る限りすべての転職エージェントはノルマに追われています。無理矢理転職を勧められたのでは、在職中に転職情報を収集したい人にはハードルが高すぎます。

 

 

転職するにあたってはエージェントは情報を持っているという点で心強い存在ではあります。

 

しかし、こちらも準備をしないとエージェントの勢いに飲み込まれてしまいます。転職を成功させるためには、ミイダスのような情報サイトで自分なりに転職市場の相場観を鍛えておくことは必要なことだと思います。

 

 

 【ミイダスのメリット】在職中にじっくりと転職について考えることができる

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転職の終盤では転職エージェントを利用して転職を実現する人が多いですが、

 

「なんとなく転職を検討しているだけで、今のところ転職志望度は高くない」

って人もいますよね。

 

その場合でも、とりあえず登録しておくことで、いざという時にすぐに動けます。

 

 

勢いで転職してしまうと、また失敗してしまうかもしれません。

 

案外、離職から再就職までの限られた時間は短くて、辞めたは良いものの、あまり熟考せずに次の就職先を決めてしまう、ということも起きがちです。

 

転職市場は景気に大きく左右されます。

今は転職市場が活況でも、いざ転職するときには停滞しているかもしれません。

 

転職市場で重要な指標の一つ「新規求人数」は先行指数とよばれ、景気の波より少し進んだ動きをします。銀行マンがよく触れている金融市場とは別の動きをしますので、常にそのマーケットの情報を追っていくことは大切です。

 

まずはミイダスで常に情報に触れられる環境をつくって、いざという時に冷静な判断ができるようにしておきましょう。

 

 

何よりすべきこと!「自分の市場価値を確認」する

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現実的に考えると、もしかすると今すぐの転職は難しい状況にあるかもしれません。転職するということは、理屈だけで決められるものではなく、様々な現実を考慮する必要があります。

 

まずは、自分にどんな選択があるかを把握することから始めることをおすすめします。

 

そのために、まず銀行員の自分に「市場価値」がどれくらいあるのかということを把握していきます。

 

ミイダスのポイントとして、個人情報を登録しない点と、向こうからオファーが勝手に来るという点があります。気軽なのがポイントです。なので、本格的にミイダスを使うのもアリですが、私がおすすめする使い方としては、3つの目的に割り切って使うのがおすすめです。

 


  • 企業がどんな人材を欲しがっているのかを知る
  • 企業が見る数字を肌感覚で掴む
  • コンピテンシー(自分の行動特性)診断を受ける

 

ミイダスの登録は、超簡単です。

サイトに進むと次のような画面が出てきます。

 

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順次用意されている提携質問にスマホでタップしていくだけで簡単に終了します。

 

 

だいたい5分くらいで次の画面が表示されます。私の入力した画面を晒します。

 

 

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まあ、正直年収とオファー数はあてにしない方がいいです。年収978万円とかは無理ですね。

 

まず、ここまでで気がついて欲しいのが、

「企業がどんな経歴をあなたに求めているか」です。

 

 

営業職だったら経験年数や成果はざっくりどれくらいか、エクセルスキルはどれくらいかなど、銀行に在職していただけでは気がつかない採用企業の視点を知ることができます。

 

 

 

また、私のおすすめはコンピテンシー(行動特性)診断です。

 

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これは自分自身の行動特性を知ることができる適性診断なのですが、自分自身では気づかないストレス耐性の度合いや、チームワークを大切にするかどうか、状況適応力があるかどうかなど、自分の強みや弱みを客観的に教えてくれます

 

こういうの、いったん就職してしまうとなかなかできていないのが現実なのではないでしょうか。

 

 

【まとめ】ミイダスは転職の最初の一歩としておすすめ

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ここ数年、転職市場はずっとあがり調子です。

 

人手不足を背景に求人数は急速に増加しています。しかし、転職市場が伸び続けている一方、ブラックに入社してしまう人も多いです。

 

銀行員は基本スペックが高いので、業種を問わず重宝されることも多いです。せっかく元銀行員というレアカードを持っているのなら、無駄にしたくはないですよね。

 

何もしなくてもまた明日がやってくれば銀行に出勤することと思います。

 

「自分は銀行に向いてないんじゃないか」

 

こう思って毎日やり過ごすのは、正直つらいです。

 

私の場合はこの繰り返しで入行から10年を迎えてしまいました。

 

「3年働けばこのモヤモヤは消えるのかな」

と思い続けて3年働いたころには、

「5年働けばこのモヤモヤは消えるのかな」

と先延ばしにしていて、気づけば10年経っていたのです。

 

私は10年間銀行に勤めたことなんかより、

 

10年間モヤモヤしながら生きていたことのほうがよほどもったいないと後悔しています。

 

現在、別の会社で幸せに働けている分だけ、よりそれを強く感じます。

銀行員時代の私の酷い思い込みは以下のようなものです。


  • 辞めるには次を決めてからでないとと思い込んでいたこと
  • 銀行員は潰しが効かないと思い込んでいたこと
  • 仕事への価値観の軸が新卒のままになっていて、転職を思い浮かべてもそれが足かせになっていたこと

でも、転職して分かったのは


  • 転職市場に自分を当てはめてみて、意外と銀行員は潰しが効くということ
  • 最初は面倒だけど行動すれば、モヤモヤせずに生活できるということ
  • あまり恐れずに日々を過ごして良かったんだ、ということ

です。

 

小さな一歩でも、

ほんの少しでも変えれば大きく変わる可能性があります。

その一歩の支えになれたのなら幸いです。

 

参考:ミイダス

 

 

 

 

適性検査LP