この歳になってくると健康診断が憂鬱で仕方ありません。
1年間の不摂生に点数が付き、「また太ったな・・・」と、またダイエットを懲りもせず始めるわけですが、そこで体組成計(体重計)が必要になるわけです。
これまでも様々な体組成計を使ってきましたが、ようやくベストな体重計を見つけました。HUAWEI製の体重計です。2021年12月に国内デビューしました。
買って良かったのでレビューします。
メリット1:Wi-Fi+Bluetoothでデータが自動転送される
一番のメリットはこれでしょう。
体組成計に乗るだけで、自動的にHUAWEIのクラウドにデータが転送されます。
測定結果はHUAWEI Healthアプリで管理されます。
しかも、iPhoneユーザーにはうれしいことに、Apple純正の「ヘルスケア」アプリにもデータが同期されるので、アプリに左右されません。
多くの体組成計は、Bluetoothによる転送サポートのみに留まります。それだと、手元にスマホが無いとデータ管理できませんのでメチャ不便ですよね。
っていうか、スマホ持ちながら計測したらスマホの重量まで体重計に乗ってしまうんじゃないかっていう・・・。
HUAWEI Scale3はスマホがどこにあろうと(スマホがなかろうと)Wi-Fiさえあれば自動的に、体重を量った日付・時間まで記録してくれるので、便利ですね。
メリット2:測定項目が細かい
体組成計なので体重以外に体脂肪率など記録してくれるのですが、それがまた細かい。
大変恥ずかしいのですが、測定結果を晒します。
こういうイメージ。標準より高いのが赤いタイル、低いのが青いタイルで表示されています。
BMIのほか、体脂肪率、除脂肪体重、基礎代謝率、体内水分率、内臓脂肪、骨ミネラル量、タンパク質、骨格筋量、心拍数(これはおまけか)を測ってくれます。
正直、心拍数は結構ブレがあり、ちょっと信頼性は微妙です。
が、それでもこれだけ多くの測定項目があると結構使えます。
メリット3:激安
これだけ機能が充実していてお値段は5千円以下ごリーズナブル。
この手の体組成計は、昔のノキアの格好いいデザインの物が有名ですが、こちらは当時から1万円以上するんですよね。それに比べればだいぶお安いです。
HUAWEIについては、デザインも今どきのもので、問題ないです。
まとめ
ヘルスケア分野ではかなりHUAWEIが攻めていますね。
HUAWEI Watch FITを以前レビューしましたが、まだまだ現役です。
電池の持ちが素晴らしく、ディスプレイの常時点灯をやめれば1週間以上は電池が持ちますし、歩数、心拍数などの記録や着信などのアプリの通知などスマートウォッチらしい機能を、淡々と果たしてくれています。
Apple Watchは高価格路線ですが、庶民には圧倒的にこの安さが魅力ですね。
「HUAWEIのブランドがちょっと・・・」という人以外にはかなりおすすめなのでぜひ試してみてください。
1年前にスマートウォッチをレビューしています。
未だに価格面・機能面で他のスマートウォッチより良い物です。
あわせてご覧ください。