povo2.0でZoomを使うと悲惨な結果が待ち受ける件

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

メインスマホはiPhoneSE、携帯のキャリアはKDDIのpovo2.0を愛用しています。

 

povoはプリペイド式でデータ容量が追加でき、GB単価が安いことから、仕事用のPCでテザリングをしまくる私にとってはありがたい存在です。

 

コスパも抜群で使い勝手が良いpovo2.0ですが、1つ大きな欠点があります。

それは、「12〜13時の下り回線速度が遅いこと」。

私の環境下では格安SIM以下の速度低下です。これだけはいただけません。

 

f:id:a-style:20220116192838j:plain

 

www.ryuno.net

 

 

先日、このことをすっかり忘れてZoom会議を12時をまたぐ時間に設置してしまいました。

出先での会議参加だったために、povo回線で参加したのですが、これが間違いでした。

 

回線速度が一定の水準以下になり、強制的にミーティングが終了してしまったんです。

 

その後、回線が復元してもミーティングは復元しません。

仮に、自分がホストになっていた場合には悲惨な事態となりますね。

 

幸いにして大事故には至りませんでしたが、「使えて当たり前と思っていた通信回線が使えない事態」となったので冷や汗をかきました。

 

 

この現象は5Gなら起きないんですかね。

私が契約しているpovoはiPhoneSEかつeSIMでの利用なので、4Gでしか検証できないんですよね。

 

ドコモの5GをGalaxy S20+で使っていますが、2年経っても5G環境が安定しません。povo2.0だって、5Gになってもあまり解消が見込めないかなと推察しています。

 

 

KDDIさんには、ぜひ積極的に昼休みの速度改善に着手してもらいたいです。

楽天モバイルのローミングもやめていることだし、povoブランドを強化していくためにも最低限人権が確保されるくらいの水準の速度(下り10Mbps程度?)を出せるように、お願いします。

 

さすがに下り480KbpsではZoomがシャットダウンします。

 

それが難しければ、データトッピングで「ターボモード」を搭載してもらって、たとえば6時間200円くらいで高速通信ができるようにするとか、需要あると思います。YouTubeユーザーや、ライブ配信者、ゲームをする人などに特にありますね。

 

回線速度提供はベストエフォート型でしょうから、表だって速度保証はできないでしょうけど、4G回線で50Mbpsくらいは出るようなイメージで作っていただけたら、こういう悩みの人に需要あると思いますけどね。

 

でもまあ、12〜13時以外の時間帯はそこまで速度低下しないので、やはりこの魔の1時間をどうにか改善して欲しいです。

 

格安SIMが一般化してきている一方で、コンテンツはどんどん回線速度を求めるようなシフトが起きています。YouTubeなどの動画コンテンツや、ゲームアプリは確保できる回線の太さが重要であり、そのための5Gでもあるはずです。

 

5Gが各社からスタートして3年です。

そろそろ一般的に普及してくることでお昼の魔の時間が解消されることを願います。

 

 

以上参考になれば幸いです。