スマートウォッチでストレスマネージメントして穏やかに暮らす工夫

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知らず知らずのうちにストレスが貯まっていないでしょうか。

 

私の場合、ストレスを貯めやすいと自認しています。

小さなことですぐにイライラしてしまいます。

そういう性格だと思います。

 

私の場合は、ストレスの大半は「対人ストレス」と思っています。

 

社会人として働いている以上、どうしても対人ストレスから逃れるすべはなく、適度な距離感でストレスと付き合っていかなければなりません。

 

ストレスと向き合う上で、スマートウォッチが役に立ちます。

運動や睡眠時間の記録だけではもったいないです。

 

今回は、愛用しているHUAWEIのスマートウォッチHUAWEI WATCH Fitを使ったストレスマネージメントについて紹介します。

 

 

 

スマートウォッチはストレスを可視化できる

スマートウォッチには、ストレス測定機能が付いています。

こういう画面ですね。

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心拍数をもとにストレスは測定されます。

 

私の場合睡眠時間はリラックスの青色、始業の8時前後からは黄色となり、18:00に向けてピークアウトする、そんなグラフです。

(帰宅以後はスマートウォッチを外しているため計測できていません)

 

ただし、ストレスグラフは、週次や月次で比較すると経過を辿ることはできますが、正直あまりこのグラフはストレスの推移をみるのに役に立たないと思います。

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このように、週次や月次だと数値はほぼ一定となり、いえることが無いためです。

 

HUAWEIWATCHの場合は見るべきは心拍数

一方、心拍数(HUAWEIの場合は「ハート」)は結構細かく把握できます。

 

ストレスの棒グラフは、時間帯ごとに「色」でしか識別できないのに対して、ハートは心拍数の上下がよく現れるからです。

 

これを見れば、どの時間帯で心拍数が上がったのか、一目瞭然です。

 

運動による心拍数増加はもちろんですが、実は、ストレスが発生しても心拍数が上がります。俗に言う「頭に血が上る」というやつです。

 

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この日の場合、印の箇所(14:20)で心拍数が上がっていますが、これは対人トラブルが発生した時間に重なります。

 

あとになってこのグラフを眺めると、

「この瞬間ストレスのまっただ中にいたんだな」

と振り返ることができます。

 

心拍数の変動で客観的にストレスを把握する

運動以外の心拍数増加は、極力少なくした方が望ましいです。

人はリラックスできている時間が長いほど、ストレスなく生活できるからです。

 

私は穏やかに生活するためには、普段の心拍数を極力「安静時心拍数」に近づけることが大切だと考えています。

 

そのためには、日々どの瞬間で「心拍数が増加する=ストレスが貯まっている」状態が発生するかを客観的に把握すると良いです。

 

対人関係でトラブルになるときは一瞬頭に血が上りますが、心拍数を振り返ると、「無駄な心拍数増加だったな」と冷静になることができます。

 

このトレーニングを繰り返すことにより、心拍数を極力増加させないことを無意識に定着させることができるのではと思っています。

 

結果、できるだけ穏やかにいられる時間が長くなり、もしかすると周りにも良い影響を与えられるかもしれません。

 

「イラッ」っとする瞬間は、態度に出てしまう人もいるかもしれませんが、態度に出せないこともあります。でも、スマートウォッチはその瞬間も記録してくれています。

 

このような客観情報をうまく利用して、ストレスをマネージしていきたいものです。

 

まとめ

知らない間にストレスが貯まっているというのはよくある話ですが、現代ではストレスは可視化できます。

 

まずは、どの瞬間に自分はストレスを感じるのか、スマートウォッチを使ってストレスを感じる自分を客観的に把握することです。

 

そして、できる限り心拍数をあげないようにするような心持ちを作ることで、穏やかに生活していける気がします。

 

以上参考になれば幸いです。