私の住んでいる家は、若干の騒音問題があり、眠るのに工夫が必要です。
前回は、耳栓をつけることで眠れるようになるという話をしています。
今回は、それに加えて、「冷えピタ」「熱さまシート」を活用した私の快眠術を紹介したいと思います。
きっかけはワクチン接種
寝るときに冷えピタや熱さまシートを愛用するようになったのは、感染症のワクチン接種により発熱してからです。
2回目の接種の翌日、翌々日と私の場合は38〜39℃の発熱になりました。そのため、まともに寝ることができませんでした。
あのときは冷えピタやアイスノンが全国で一時期品切れになるくらいで、入手困難でしたね。我が家ではかろうじて備蓄があったので毎日お世話になっていました。
これまでは寝るときに付け続けることは想定していなかったのですが、付けて寝ると思いの外快適に眠ることができました。味を占めたんですね。
それ以来冷えピタは常用していて、主に寝付けないときに使っています。
とくに目の上あたりを冷やす
頭を冷やすことによって入眠しやすくなる効果はありそうです。眠ることは、脳を休ませることですからね。
冷えピタは、おでこの中心につけることが前提です。
私の場合は、おでこの中心というより、眉の近くまで下げて貼り付けています。こうすることでより冷却効果が高まるような気がしています。
ワクチン接種時は首などにも貼り付けていましたが、これは入眠という意味ではそこまで効果は感じられません。やはり、頭部です。
日頃からディスプレイに接しすぎているのが原因か
そもそもなぜ眠れないのかということを考えると、私の場合はディスプレイを見続けることにより脳が休まっていないからなんですよね、きっと。
起きているときは基本的にはディスプレイの前にいます。こういった生活をしていると目に入る光量が一定のため、きっと脳みそが常に興奮状態なんだと思います。
細かくコンピュータの設定、たとえばナイトモードにするとか、ディスプレイの明るさを下げるだとかそういうことはやっていますが、どうも根本的な原因を外しているような気がしています。
だからといって、ディスプレイを見るのをやめるっていうのは決断できずにいるんですよね。
入眠前の儀式という意識もあるのかもしれない
体が眠るモードになるために、入眠前の行動を一定にすると良いと言われています。
- お風呂に入る時間、歯を磨く時間、ベッドに入る時間をなるべき一定の時間にする
- 寝る前は必ずパジャマに着替える
- ベッドの上で横になるのは寝るときだけにする
これらの行為により、「脳をしつける」わけですね。
私の場合は、耳栓を付けることだったり、冷えピタをつけることだったりします。
夏の寝苦しい時期に、冷えピタを付けて寝ると快適ですし、寒い冬であっても、布団の中は結構暑かったりしますから、これもまた快適です。
寝苦しかったりしたら、ぜひ冷えピタをつけることを試してみてください。
以上参考になれば幸いです。