雑記です。
コロナ禍のステイホームをいかして、語学学習しようとして失敗した話です。
2021年はステイホームで暇になることが予想された
振り返ってみると、感染症が本格的に流行し始めた2020年よりも、2021年はもっとステイホームでした。
2021年始めにそれが分かっていたので、せっかくステイホームをするなら語学学習しようと決意したんです。でも失敗に終わってしまいました。
暇だからやろう、というメンタリティでは続かないんですね、勉強って。一つ学べました。
目をつけたのはハングルと中国語
まず語学学習にあたって、何語を習得するかですよね。
真っ先に英語は候補から外れました。
英語が得意なわけでも外部検定試験のスコアがあるわけでもありませんが、学生時代の蓄積で最低限の知識はあるし、せっかくなら目新しい言語にしようと思っていました。
かといって、あまりマニアックすぎると日本語のテキストがありません。
結局、一番テキストが多そうなハングルと中国語にしました。
とりあえずNHK
語学学習といえばNHKですね。
ラジオ、テレビ両方のテキストを買って勉強しました。
最初に勉強し始めたのはハングルです。
ハングル文字は不思議な形をしています。なじみのないあの文字の形が読めたなら、なんとなく達成感があるだろうと思っていました。割と仁川空港を使うので、なじみはあるんですよね。
実際に、ハングル学習のためテキスト一周くらいの学習をやってみると、皆が言うように「習得するのに、あまりハードルが高くないかも?」と思うこともありました。
最低限の文法でもなんとかなるかな、とは感じました。でも続きませんでしたね。
中国語も同時並行しましたが、さっぱり頭に入ってきませんでした。最初の発音で挫折しました。文法も、ハングルと比べてとっつきづらいです。
同時に2つの外国語を趣味で勉強するのは、私にはちょっとつらかったですね。
現地ツアーに、現地語を習得して参加したかった
ゆくゆくは、現地ツアーに現地語を覚えて参加したかったというのも始めた理由です。
とくに中国では英語が使えない地域もあり、捗るかなと。
でも、その程度のモチベーションでは私は続きませんでした。
「最悪、英語が通じるのでは・・・」という甘えと、
「そこまで中国の秘境に行くことあるか?」などなど
言い訳がどんどん出てきましたね。
韓国は英語がほとんど通じるので、言い訳も加速しました。
最悪英語が通じるという言い訳
英語もろくにしゃべれないくせに、こういう言い訳ばかりをして2021年が終わってしまいました。
仕事や学業でどうしても使わなければ生活できないという人はモチベーションが別格だと思います。
趣味で語学学習をしてしっかり継続できている人を尊敬します。
私にはハードルが高かったです。
休みの日の過ごし方を悩む人が多い
少し話が変わりますが、弊ブログでも以前、銀行員の休日について採り上げています。
銀行カテゴリでは、実は継続的にアクセスのある記事です。
とくに土曜日日曜日のアクセスが多く、みんな土日の過ごし方の「答え」のようなものを探しにやってきます。本当は、これといった答えがなかなか見つからないものなのですが。
今のところ、私には語学学習の趣味は向いていなさそうです。
自分が分かっただけでも発見でしたね。