【2023年】4月始まりの手帳が合理的で使いやすいという話【デメリット】

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普段仕事で使う手帳は、紙の手帳を愛用しており、ここ数年は4月始まりの手帳を長く使っています。

 

4月始まりの手帳を使っている人って少数派ですよね。ラインナップが1月始まりの手帳に比べて極端に少なくて残念に思っています。

 

私は多くの人にとって4月スタートの手帳のほうが使いやすいはずだと思っています。でも1月始まりの手帳のシェアが圧倒的に高いですよね。これはなぜなのでしょうか。

 

今回は4月始まりの紙の手帳のメリットについて考えるとともに、なぜ1月始まりの手帳が強く支持されているのかを考えたいと思います。

 

 

 

 

メリット1:3月決算の会社であればちょうど3月が節目

仕事のサイクルが1ヶ月程度の短期的なスパンでスケジュール管理するような仕事なら、1月始まりでも4月始まりでも、どちらでも良いと思います。

 

しかし、半年〜数年間単位でプロジェクトが進むタイプの仕事をしている場合、どこまで1冊の手帳でカバーし切れているかって結構大事です。

 

多くの企業は3月決算で、新しい年度は4月から始まります。

つまり、4月始まりの手帳でスケジュール管理を管理する方がより合理的だと思うんです。

 

ちょっと調べてみると、大企業の場合は3月を決算月とする企業がが半数を超えるようです。また、官公庁関連は4月スタートがほとんどです。公務員も4月始まりが本当は合理的です。

 

こうして考えると、多くのサラリーマンの場合は、やはり4月始まりの方が「より自然」であると思います。

 

メリット2:学校関連は4月スタート

学校関連でも新学期は4月スタートですね。

 

お子さんがいる場合は、1年間の年間スケジュールはある程度決まっていると思います。4月始まりの手帳なら家族のスケジュールがしやすくなります。

 

また、大学生になって手帳を使い始める場合も、やはり4月始まりだと使いやすいと思います。・・・でもなぜか手帳のシェアは1月始まりが圧倒的です。

 

デメリット1:12月決算の会社や個人事業主にはちょうど良い?

もちろん、これだけ1月始まりの手帳の方がメジャーなのにも理由はあると思います。

 

決算期が12月の会社は、1月始まりが自然ですし、個人事業主の場合は12月が決算期ですね。海外では12月決算がスタンダードです。

 

この点、海外との取引が多い人や海外製の手帳を使いたい人は、4月始まりの手帳は使いづらいかもしれません。

 

そもそも一年の計は元旦にありと言われるように、年の節目に手帳を買い換えることは自然な流れといえるのかもしれません。でも、合理的に考えれば4月始まりの手帳派はもう少し増えても良いと思っています。

 

まとめ

4月始まりの手帳ユーザーは、1月始まりの手帳ユーザーに比べて選択肢が極端に少なくて困ります。

 

自分の手帳シーンを振り返っていただき、もしかすると4月始まりの方が使いやすいという方もいるかもしれません。そのときはぜひ4月始まりの手帳を買ってもらえればと思っています。

 

以上参考になれば幸いです。