【解決済】Google home nest hubで雨雲レーダーを表示させる方法

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「Google home/Google nest hubで雨雲レーダー表示させたい、たとえばYahoo!天気とか気象庁とか東京アメッシュとかみたい」

 

「Google home/Google nest hubで天気を聞いてるけど、雨雲レーダーでビジュアルでも見たい」

 

こう思ったことありませんか。

 

以前はGoogleスピーカーのみのモデル「Google nest mini」を使っていて、

 

「これ、液晶に雨雲レーダー表示できたら便利だなー。nest hubで、たぶんできるだろ」

 

とか思っていました。

 

これを検証すべく「えいっ」とnest hub買ってみたら、

 

残念ながら雨雲レーダーの表示ができませんでした。

(結構ショックです)

 

でもなんとかこの悩みを解決したいと奔走し、結果的には望むような結果を得られましたので知見を共有します。

 

 

 

結論:Google home nest hubでは雨雲レーダーは見れません

いきなり残念なお知らせです。残念ながらgoogle home nest hubでは雨雲レーダーは見られません。

残念ながら、2020年6月現在、この表示しかできません。

 

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(1時間毎の天気マーク、気温、今日の最高気温、最低気温など。せめて降水確率が欲しい)

 

 

・・・まあ、この表示でも足りるといえば足りるんですが。

 

私が求めているのは雨雲レーダーの表示です。

 

 

最近はゲリラ豪雨も多いし、特に梅雨〜夏の時期は自宅周辺のリアルタイムでの降雨状況が知りたいんです。とりあえず職場に行く1時間以内の予想でもいいからほしいです。

 

 

解決法:iPadに雨雲レーダーを「常時表示」させる

で、結論をいうと、

 

google nest hubで雨雲レーダーを見たいという私のニーズはiPadに雨雲レーダーを常時表示させることで解決しました。

 

「iPadをサイネージ化して使う」という反則技の解決策です。

 

24時間iPadつけっぱなしでやや強引ですが、結果的に「見たいときに手を使わずに(声すら使わずに)雨雲レーダーを表示させる」というgoogle nest hubで実現したかったニーズが満たせました。発想の転換です。

 

iPadが必要であること、24時間起動が必要である、というハードルはありますが、超絶便利なので、おすすめです。

 

ちなみに、ライバルのAmazon Echo showではスキルで実現可能っぽいです。こっちのほうが手っ取り早いかもしれません。

 

 

 

 

iPadに雨雲レーダーを常時表示させる手順

以下手順です。

1.アプリは「アメフリ」を使う

iPad用の雨雲レーダーアプリは何種類かありますが、「アメフリ」を使ってみました。

シンプルに5分ごとに雨雲の様子をYahoo!APIから引っ張ってきてくれます。

 

アプリ自体は雨雲の予測機能が売りですが、私の場合は

 

「現在の雨雲の様子、もっというと現在〜1時間後くらいの、表示されている範囲で目視できる程度」

 

で十分なので、現在の雨雲の様子だけ分かればいいです。

 

ちなみに、safariブラウザでYahoo!天気を表示させても自動更新されますが、たまに更新されないこともあるので、現状ではアプリ利用で落ち着いています。環境によっては不具合があるかもしれません。

 

2.iPadは「設定」で自動ロックを「なし」に

見たいときに見たいので常に画面をつけています。消灯しません。

 

これは、iPadの自動ロックを無効にすることで実現できます。

 

iOSの場合は簡単です。Androidタブレットではどうやるかはわかりませんが、おそらく実現できるでしょう。

 

3.自動ロックしないので「アクセスガイド」でいたずらを防ぐ

自動ロックを「なし」にするので、このままだと子供や家族や侵入者?も自由にiPadを触れてしまいます。

 

iPadの場合は、「設定」→「アクセシビリティ」のなかにある「アクセスガイド」を使うことによって、パスコードによる操作制限することができます。居酒屋のiPadなどに使われている機能ですね。

 

私の場合は、地図の拡大・縮小も特に行わないので、「動作」のみチェックを入れました。

 

補足:iPhoneでもできるけどiPad推奨

古いiPhoneでもこれまで紹介したことと同じことができます。

ですが、使い勝手がディスプレイの大きさにかなり左右されるためiPad推奨です。

 

ちなみに、iPhoneも24時間常時表示させてiPhoneの標準アプリ「天気」を表示させています。

 

ほっといても1時間毎に勝手にリロードするので、iPhoneに触る必要がありません。

 

iPadの隣に置くことで、現在の気温、1時間毎の天気、週間天気予報、最高気温、最低気温を表示させてくれるので便利ですよ。

 

まとめ

iPadに雨雲レーダーを常時表示させていると何が便利かって、

 

クローゼットの隣にこのiPadをおいておくと最高に捗ります。

 

言うまでもなく雨雲レーダーはスマホで簡単に見られます。iPhoneがあればウィジェットでヤフー天気の雨雲レーダーなんてすぐに見られるんです。やろうと思えば5秒くらいで実現できちゃうでしょう。

 

でも、クローゼットで部屋着から着替えるときって、意外と手元にスマホがなかったりします。朝、出かける前だったら、だいたいベッドの上か、ダイニングテーブルの上にスマホ置いていたりしませんか。

 

朝の時間は貴重です。

本当はGoogle home nest hubで実現できれば理想なのですが、考えてみればGoogleといえど気象データを買うのって簡単なことではないのでしょうし、すぐには実現しないように思います。

 

実現できたら最高なんですけどね。

 

特にGoogle nest hub maxなら、大画面で見やすいですしね。

 

でもまあ、普通は雨雲レーダーの「予測」にニーズがあるのであって、雨雲の「現在」に特化したニーズがないから、私の要望は実現できていないんでしょうね。

 

というわけで、iPadで雨雲レーダーを常時表示させると便利というお話でした。

 

 

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タブレットスタンドは必須です。 

 

私の場合は、古い複数のiPhoneを雨雲レーダーのほか、標準アプリの天気、株価をそれぞれ表示させています。常にUSB給電する必要があるので、これを使っています。

 

 

ちなみに、AmazonのEcho Showシリーズだと、面倒なしにスキルで実現可能っぽいです。これができるなら、Googleネストでも実現してほしいですね。