引っ越し魔の譲れない物件探しのポイント5選

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引っ越し好きな人っていますよね。転勤もないのに、しょっちゅう引っ越している人です。

 

私も、そのうちの一人には入ると思います。

 

住むところに対する飽くなき探究心というか、住み替えても「もっと良いところがあるんじゃないか」という無い物ねだりが止まりません。

 

上には上がいることを承知で言いますが、学生時代を含めると10回以上転居しています。都度、自分にとっての心地よさを試行して、また試行して、の繰り返しです。

 

今回は、賃貸物件の私なりの選び方を紹介します。

 

 

 

ポイント1:鉄筋コンクリート造のマンションを選ぶ

物件を選ぶ要素として、部屋の広さ・間取り、日当たり、駅からの距離、周辺施設など色々ありますが、個人的に一番重要視しているのが「騒音に悩まされないかどうか」です。

 

特に、隣人の音がうるさいと最悪です。上下階の音は、主に足音が気になります。お子さんが小さい家庭が上階だと、夜中も結構気になったりします。

 

騒音については上下左右の隣人次第なところがあり正直運ゲーです。そのため、少しでも騒音リスクを回避するために、鉄筋コンクリート造のマンションを第一条件選んでいます。

 

もちろん、木造でもしっかり防音されている物件はあるとは思いますが、一般的には鉄筋コンクリート造が防音性が高いと言われています。根拠は全くないですが、特に築20年以上の物件では、コンクリートが厚いような気がしています。

 

ポイント2:水回りリフォーム済なら築30年も可

物件は築30年以内にしています。もちろん築年数が浅いに超したことはないのですが、家賃が高くなります。

 

色々引っ越してみて感じているのは、キッチンやトイレ、お風呂や洗面所などの水回りがリフォームされているような物件であれば、あまり古さが気にならないということです。

 

水回り以外の、たとえば居室については多少古くとも段々慣れてきて気にならなくなります。逆にお風呂の給湯器が古かったり、トイレやキッチンの作りがあまりに古かったりすると生活クオリティに直結してしまうので、最低限リフォームは施されてほしいものです。

 

ポイント3:職場の近くに住む

多くの人が言われていますが、賃貸で物件が選べるなら多少家賃が上がっても職場の近くに住むべきです。

 

家族の有無は問わないと思います。通勤時間が削減されれば、自分の時間が格段に増えます。電車に乗っている時間を積算すると恐ろしいくらい時間を捨てることになります(個人の感想です)。

 

ポイント4:保証会社を付けさせない

賃貸物件の場合は、万が一家賃の支払いが滞った場合に備えて管理会社から「連帯保証人として保証会社を付けること」が賃借の条件になったりします。

保証会社を使うと保証料を別途支払わなければなりません。しかも、その保証会社に対して別途保証人を立てないといけないという謎の事象が発生したりします。

 

管理会社にもよりますが、保証人をつけるから保証会社なしで借りたいとお願いすることができます。

 

もし保証会社なしで物件を借りることができたら、保証料が浮きます。年間にして結構な金額をとられますので、春の引っ越しハイシーズンでなければ強気の交渉をしてみるのも手かもしれません。

 

ポイント5:エアコンを新しくしてもらう

保証会社の交渉と合わせて、エアコンを付け替えることも交渉してみましょう。

 

エアコンの性能は、ここ数年で格段に上がっており、少なくとも10年以上前の機種と比べたら省エネ性能が全然違います。

 

特に夏は35度を超える猛暑日が続くこともあり、エアコンの性能が在宅時の快適さを大きく左右します。電気代だって全然違います。

 

内見の際に備え付けエアコンがあまりに古いものであれば、取り替えを交渉してみましょう。

 

まとめ

自分にとっての優先ポイントを考えてみました。

 

そのほかにも、日当たりはそこまで気にならない、むしろ直射日光が当たらない方が夏の快適さが全然違う、などありますが、日当たりについては意見が分かれるところですね。

 

 

以上参考になれば幸いです。

 

今週のお題「引っ越し」