銀行員こそ退職代行サービスを使うべき5つのメリット・デメリット

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銀行を辞めたいけどなかなか切り出せない

上司が怖くて銀行を辞めるだなんてとても言えない

こう思ってなかなか銀行を辞められない人、いませんか。

 

今回は元銀行員かつ、同僚に退職代行サービスを

使われた経験のある私から、

辞めづらい銀行員だからこそ退職代行サービスを使うべき5つの理由を解説します。

 

 

 

なぜ銀行は辞めづらいのか

銀行は辞めづらいです。私もすぐには辞めさせてもらえませんでした。

以下がその主な原因です。

濃厚な人間関係

銀行員はお互いが不祥事件に巻き込まれないように相互牽制する文化です。

 

苦しいときは皆苦しい

 

そういうところなので、銀行を辞めるということはある意味「抜け駆け」するといったことにもなります。

そういったなかで、なかなか退職を切り出しづらいということは当然のことなんです。

案件を常に抱えているのでいつまでも辞めるきっかけがつかめない

銀行員は多忙です。案件をこなしてもこなしても別の案件が次々とやってきます。

しかも仕事ができてしまう人にどんどん振られるものだから、いつまでたっても終わりません。ラットレースです。

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ですから、いつまで経っても辞められない原因となります。

退職を切り出しても先延ばしさせられることがある

勇気を出して退職を切り出しても、更に関門があります。

 

「辞めるのを半年待ってくれないか」

 

と言われたりします。半年ならまだいいほうで、

そのまま2年続けてしまった同僚を知っています。

 

上司との師弟関係が強力で、断れないんですね。

気の弱い人は、いつまで経っても辞められません。

 

退職代行サービスを銀行員が使うメリット

恐ろしい・・・
でも銀行員って退職代行サービス使って良いものなの?

むしろ銀行員は退職代行サービスに向いている気がします
以下に理由を説明します

強制的に区切りをつけられる

良くも悪くもスパッと終わらせられます。

退職代行サービスを使ったという噂がちょっと流れるかも

しれませんが、どうせ一生会わない人たちです。

悩むより、自分の時間や健康を第一にしたほうがいいです。

実際、今の会社で退職代行サービスを使った人がいました。
その日はこういうサービスあるんだと話題になりましたが、
翌日にはもう何も言われませんでしたよ

銀行の場合恐らくほとんど揉めない

退職代行サービスは、場合によっては揉める可能性があります。

しかし、銀行の場合は他業種に比べて

揉める可能性が低いと考えられます。

 

なぜなら、辞める人が個別に抱えている案件は

一定くらいあるかもしれませんが、

銀行の場合は上司との命令関係が明確なので、

上司に案件を引き継げる可能性が高いからです。

要するに、銀行は組織力があるから引継は大丈夫、ということです。

 

他業種だとより属人的な仕事となっているケースも

あるかと思いますが、命令系統がはっきりしている銀行は

引き継ぎで揉める可能性が低いです。

 

また、銀行は一定の大企業であることが多いため、

退職手続は機械的に行われます。

そのため離職票が届かない、

退職金が入らないといったトラブルも

皆無なのではないかと考えられます。

退職を先延ばしにさせられるリスクを回避できる

退職を申し出ても、退職日を引き延ばされる可能性がありますが、

退職代行サービスを使えば退職日の交渉は代理人が行ってくれる

のでこちらの希望が通る可能性が高いです。

引継など辞めるために最低限の準備はしたほうがいいと思う

とはいえ、発作的に退職代行サービスを使うのは良いこととは思いません。

どうしても切り出せない場合の最後の手段です。

懐に忍ばせておいて、可能ならば、

Xデーまでは同僚に迷惑がかからないよう極秘で

自分の仕事を先回りして終わらせ、

引継書まで作ってしまいましょう。

意外と自分一人がいなくなっても仕事は回っていく

そうはいっても自分が思っている以上に、

自分がいなくても会社は回っていくものと心得ましょう。

 

そのために会社があって組織があるんです。

あなたがいないなら、あなたがいないなりに会社が回るだけです。

 

夢中になって毎日仕事をしていると

「自分が休んでしまったら同僚に迷惑がかかる」

という強迫観念が生まれやすいのですが、

 

それははっきり言って思い上がりです。

 

大丈夫、残した仕事については

どうぞ安心して辞めてください。

 

もとより、サービスを使うのなら、

残った仕事はあなたにはどうともできないことですから。

  

退職代行サービスの何がいいのか

 最大の特徴は弁護士が対応してくれることです。

退職代行サービスは「弁護士が対応する会社」

「弁護士以外(非弁)対応する会社」の2種類があります。

 

非弁型ですと、労働法上に則った対応ができないので、

 

確実に退職するためには弁護士が対応してくれる会社を選びたいところです。

退職代行サービスはまさに切り札

上司に退職を告げることだけが

銀行を辞める障害になっている人には

まさに福音ともいうべきサービスですね。

私が退職したときにこのようなサービスがあったら

使っていたかもしれません。

 

もちろん、基本的には自分自身で退職を切り出すべきです。

もしこのサービスにデメリットがあるとするならば、

会社と良好な関係だった場合に、

しこりが残ってしまうところにあります。

 

ただ、それだけができずにモヤモヤしている人

あるいは精神的に辛くて病気になってしまう人も

いるかもしれません。そうなる前に、

使えるもは早く使ったほうがお互いのためともいえます。