【実体験】銀行辞めるってもったいない?に答えます【信用金庫も】

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銀行の内情を知らない人が多すぎると思う。銀行員の悩みを友人に相談しても「せっかくいいところに就職したのにもったいない」と言われるし。本当にもったいないのかな?

銀行の給料は確かに他の仕事よりも高いけれど、割に合わない気がする。今の環境を捨てて転職するのか躊躇してしまっているけど、実際はどうなの?

 

こうした悩みに、元銀行員の私が実体験を踏まえて答えます


この記事でわかること:

  • 銀行員を辞めるのは本当にもったいないのか

  • なぜもったいないと言われるのかの疑問に答えます

  • 銀行を辞めるなら今すぐにでも考えておきたいこと

 

銀行員を辞めるのは本当にもったいないのか

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結論:銀行を辞める準備はいますぐ始めるべきです

 

銀行を辞めるべき理由は3つあります


  • 銀行員以外の銀行論ほどアテにならないものはない
  • 人の意見で銀行に留まると自分が損するから
  • 銀行に勤め続けることはどう考えても損だから

 

その①:銀行員以外の銀行論ほどアテにならないものはない

よく銀行を辞めたいということを口にすると

「せっかく銀行に入れたのにもったいない!なんで辞めたりなんかするの?」

とか

「せっかく良いところに勤めているんだからもう少し頑張ったらいいんじゃない」

とか言われます。

 

はっきり言って、銀行員以外の銀行のイメージなどアテになりません

一般の人の銀行のイメージと内情とでは大きな差があります。

 

ドラマ「半沢直樹」により、銀行勤務の過酷さは広く一般の人にも知れ渡るようになりましたが、

まだまだ銀行は

 

「大変だろうけど高給取り」

だとか

「デスクワーク中心で、苦労していない」

というイメージが根強くあります。

 

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私も銀行を辞めてからしばらく経ちますが、未だに初対面の人に「銀行辞めるだなんてもったい!」と言われますからね。

 

軽々しく「もったいない」と口にする人は、

 


  • 銀行員はノルマで日々疲弊していること
  • パワハラ、セクハラ、アルハラなど非常識なハラスメントが横行していること
  • クレイジーな上司が多く独自の人間関係に毎日辟易していること
  • 事務手続や監査が厳しく細かい事務でストレスが溜まっていること
  • 飲み会やイベントが多くシャッターが閉まった後が銀行業務の本番であること

 

このような銀行員特有の苦悩を知りません。

 

普通の人は銀行に勤めたことはなく、こう思うのは当たり前ですので、軽蔑することなく、「もったいない」という意見はそっと無視することをおすすめします。

 

その②:人の意見で銀行に留まると自分が損するから

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銀行のことを知らない人からの意見を真に受けると、あなた自身が損をします。

 

銀行員の苦労は銀行員しか分かりません。

これほど世間とのギャップがある職業も珍しいと思います。

 

銀行員は優秀な人が多いです。

 

学生時代も勉強や部活などを人並み以上に頑張って成果を上げてきた人ばかりで、私も入行当初から同期のスペックの高さを感じていました。

だからこそ余計にプライドが邪魔をして「辞めるのもったいないかも」と思ってしまうのかもしれません。

 

自分が辞めたいと思った感情を大事にしてほしいと思います。世間の意見に振り回されず、自分の感覚を信じて「銀行という職場はおかしい」と思ったほうがいいです。

 

その③:銀行に勤め続けることはどう考えても損だから

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論理的に、「もったいない」ということは、銀行を勤め続けるメリットがあるから言えることです。しかし、現状は「銀行に勤め続けるメリットは皆無」といって良いでしょう。

 

低金利政策により収益は低下し続けています。

フィンテックの台頭により、預金融資為替の銀行の3大業務を独占的に行うことは困難になっていくでしょう。

 

特に地方銀行や信用金庫など、地元が営業基盤の場合は、人口減により今の収益を維持できなくなるのはすでに予想されていることです。

 

銀行自体がビジネスモデルが衰退期に入っているので、残された人は無理矢理収益をあげていくしかありません。ただでさえ銀行ではパワハラが蔓延しているのに、これからますます締め上げを強めないと利益が確保できないため、就業環境も悪化していきます。

 

このようなことを現実的に考えると、銀行に勤め続ける理由はありません。それどころか、銀行に勤め続けることは、もったいないどころか損失となる可能性があります。

 

なぜ銀行をやめるのはもったいないのか

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「銀行は安定している」という幻想が強すぎると、「辞めるのがもったいない」という意識が強くなります。

 

銀行に内定した当初は、家族や親戚や友人が喜んでくれた人もいるでしょう、羨望のまなざしで見られていたという自覚があったかもしれません。

 

でも、現実には安定してなどいません。多くの銀行は収益構造的には赤字です。有価証券の運用で無理矢理黒字に見せている銀行もありますが、それもいつまで持つか分かりません。

 

一刻も早く現実を直視して、論理的に「銀行を辞める選択=もったいない選択」なのかどうか自分の頭で考えましょう。

 

銀行を辞めるなら今すぐにでも考えておきたいこと

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でも現実的に銀行をすぐには辞められないかもしれません。転職するということは、理屈だけで決められるものではなく、様々な現実を考慮する必要があります。

 

まずは、自分にどんな選択があるかを把握することから始めることをおすすめします。

 

そのために、まず銀行員の自分の市場価値がどれくらいあるのかということを把握していきます。

具体的には、ミイダスという転職情報サービス(無料)を使います。

 

個人情報を登録しない点と、向こうからオファーが来るタイプで気軽なので、本格的にミイダスを使うのもアリですが、私がおすすめする使い方としては、3つの目的に割り切って使うのがおすすめです。

 


  • 企業がどんな人材を欲しがっているのかを知る
  • 企業が見る数字を肌感覚で掴む
  • コンピテンシー(自分の行動特性)診断を受ける

 

ミイダスの登録は、超簡単です。

サイトに進むと次のような画面が出てきます。

 

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順次用意されている提携質問にスマホでタップしていくだけで簡単に終了します。

 

 

だいたい5分くらいで次の画面が表示されます。私の入力した画面を晒します。

 

 

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まあ、正直年収とオファー数はあてにしない方がいいです。

 

ここまでで気がついて欲しいのが、

「企業がどんな経歴をあなたに求めているか」です。

 

 

営業職だったら経験年数や成果はざっくりどれくらいか、エクセルスキルはどれくらいかなど、銀行に在職していただけでは気がつかない採用企業の視点を知ることができます。

 

 

 

また、私のおすすめはコンピテンシー(行動特性)診断です。

 

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これは自分自身の行動特性を知ることができる適性診断なのですが、自分自身では気づかないストレス耐性の度合いや、チームワークを大切にするかどうか、状況適応力があるかどうかなど、自分の強みや弱みを客観的に教えてくれます

 

こういうの、いったん就職してしまうとなかなかできていないのが現実なのではないでしょうか。

 

今の自分の軸は何なのかを客観的に把握できますので受けておいた方がいいです。もちろん、ここまですべて無料でできますよ。

 

 

参考:ミイダス

 

 

適性検査LP