iPhoneからAndroid(GALAXY S20+ 5G)に乗り換えた感じたメリット・デメリット

「スマートフォンはiPhone」

10年近くiPhoneを使ってきていますが、正直iPhoneX以降はカメラ周りを中心に若干のスペックアップがあったものの、2020年時点でほとんど最新のiPhoneと3年前のiPhoneでできることは変わらず。

 

ついに私のiPhoneXも3年目を迎えてしまい、バッテリーもろもろ限界だったので、気分を一新すべくドコモ版のGALAXY S20+ 5Gに乗り換えてみました。

 

10年以上もアップルのエコシステムに乗っかっていたので、使っていた資産をいかに使い続けられるか、ということもある程度考えて移行したので記録を残しておきたいと思います。

 

なぜiPhone→Androidにしたのか

理由①:ドコモの5Gデータ使い放題が魅力的すぎた

実はiPhoneからAndroidにした理由が、2020年春から4Gも5Gも当面の間データ使い放題という点です。特にドコモでは、4Gエリアでもデータ使い放題です。

 

私は出張族なので、宿泊先でテザリングにより相当データ通信量を消費します。パソコンやテレビを繋いでYouTube、Netflixを見まくる他、夜間に証券会社の取引もあるという状況です。

 

セキュリティの面から、可能な限りホテルのWi-Fiはあまり使いたくありません。そもそもホテルのWi-Fiって未だに粗悪ですからね。遅いし不安定。

 

このようなわがままな状況の下、コロナ以前はFUJIWi-Fi、モナWi-Fiなどソフトバンク系のデータ通信格安SIMを使ってきました。

 

コロナ禍以降、テレワークなどのトラフィック増加により、ソフトバンクではかなりの帯域制限をしているようで、格安データSIMでは下り速度が1〜2Mbps程度の状況が続いています。

 

格安データSIMの代わりを探していたところ、天下のドコモ回線が使い放題で月額7,300円ということだったので、まずはドコモの5G_SIM目的でMNPしたところです。

 

 

理由②:FaceIDとマスクの相性が悪い

回線事情が大きな要因ですが、iPhoneにも不満があります。

 

FaceIDが使いづらいです。マスクしながらの認証率は、iOSの更新でマシになったとはいえ60%程度ではないでしょうか。

 

iPhoneSE(2020)もTouchIDに回帰したことで人気を博している面があります。この点、新型iPhoneは間違いなく改善してくるとは思いますが、現状我慢がなりませんでした。

 

理由③:最新iPhoneでもスペック低い

iPhoneX以降のiPhoneはチップセット周りとカメラ周りは良くなりましたが、目に見えた進化がありません。

 

iPhone11ProやiPhone11ProMaxに至っては、スペックはともかく、重すぎます。

 

Androidは、Android間での競争が激しく、スペック面では各社相当レベルが高いです。まあでも、各社横並びな感はあるのですが。

 

今更ですがiPhone一強ではなくなったということです。

 

理由④:失敗してもGALAXYならリセールバリューが高い

ドコモの5Gを使うにあたり、一番無難なのがGALAXYシリーズだと判断しました。そして、せっかくならスペックの高いS20PLUSにしてみよう、ということです。

 

ちなみに、ドコモオンラインでMNP購入すると5G割引により22,000円端末代より値引きがあり、購入価格は100,000円を切り93,000円程度になります。

 

携帯買取のイオシス を使えば、新品で10万円超の買取、傷なし良品で91,000円(2020年8月現在、SIMロック解除価格)ですから、端末代はノーリスクです。

最悪、SIMだけ手に入れて端末は売却する・・・ということもできます。

 

今は2年縛りもないので、回線品質に満足できなかったら速攻で解約できます。イオシスに買取に出すなど、初めてだとやや不安な面もあるかと思いますが、上記はすべてネットで完結します。楽勝です。

 

iPhoneユーザーからみたGALAXY S20+ 5Gのメリット

GALAXY S20のレビューは星の数ほどあるので、ここでは上述のようなややマニアックな視点からのメリットを記していきたいと思います。

メリット①:軽い

iPhoneの、特に画面サイズが大きなMaxシリーズを使っている方なら特に実感できる点です。GALAXYS20PLUSはとても軽く感じます。

たかが数十グラムと思うなかれ、毎日のスマホいじりの快適さに相当影響しますよ、これ。

 

メリット②:画面大きい見やすいキレイ

コンパクトさ、持ちにくさをやや犠牲にできるのなら、大画面は正義です。

 

私の場合、iPhoneXのサイズ感で限界だったのですが、とある工夫によりコンパクトの呪縛から逃れました。

 

後述しますが、透明ケース+Popsockets(ポップソケッツ)の組み合わせで乗り切っています。

 

小ネタですが、GALAXYのAlwaysOnDisplay機能が良いです。

有機ELの低電力を生かして、常時時計や小さな通知画面を表示し続ける機能です。いちいち画面を立ち上げなくても最小限の情報が見られるので便利ですね。この機能は他のoppoなどのAndroid端末でも割とメジャーですね。

 

メリット③:おサイフケータイが使いやすい

iPhoneはApple Pay使用時に、FaceIDで本人認証をしなければなりません。

マスク問題と相まって、使い勝手は最悪です。

 

Androidの場合は、iPhoneと違い利用カードの選択&本人認証がありません。

「Suicaで」「QUICPayで」「iDで」「楽天Edyで」のように、利用カードを選択して、画面ロックのままタッチするだけです。

セキュリティ面では劣りますが、マスク認証失敗して面倒な思いをするより楽です。セキュリティが心配といっても、Androidは決済上限があるのでリスクは低いです。

 

 

デメリット①:iMessageが使えなくなる

iMessageは優れたアプリです。iPhoneでもiPadでもMacBookProでもすべてに通知が遅滞なく届き、どの端末からでもメッセージが送信できます。

 

LINEは全くだめですね。電話番号に紐付いているので、基本的に1ID1端末でしか使えません。PC版もありますが、それでもGALAXYをメイン端末として、iPhoneXをサブ端末として、メッセージをやり取りしたい、、、といったニーズは満たせません。

色々裏技を使えば可能そうですが、イレギュラーな対応は汎用的ではありません。ちょっとしたバージョンアップで使えなくなる可能性があります。

 

後述しますが、国内ではアンダーグラウンドな匂いがするTelegram(テレグラム)を使うことで解決しました。

 

デメリット②:画面が大きすぎる

「大画面は正義」の対局の話です。

 

大画面の携帯性については永遠の課題ですが、これはPop Socketsを使うことで解決できます。

 

 

スマホリングのようなものですが、ポップソケッツは収納や取り外しが簡単で、なおかつ安定性抜群です。

さらに、スマホスタンドにもなるので横向きで立てかけられます。

 

粘着テープで固定するため、直付けは抵抗があります。私は適当な透明ケースを買ってから貼り付けました。

 

このような工夫により、大画面でも安定してスマホいじりができます。2ヶ月ちょっと使っていますが、ヒヤリハットの場面には出くわしていません。

 

デメリット③:アップルのエコシステムから外れる弊害

iPhoneを機種変更することに躊躇するのは、アップル製の端末同士の連携があまりに完璧だからです。

 

iMessageもそうだし、写真だってiCloud経由で自動でバックアップしてくれて、いつでも取り出せます。

 

なんだかんだでSafariもよく使います。1Passwordのようなパスワード管理ソフトがなくても、iCloudでパスワードが同期できます。

 

「リマインダー」「メモ」なども地味だけど、すごく使いやすいアプリです。実は、未だにアプリの完璧な代替は見つかっていないですね。

 

GoogleKeepが筆頭かと思われますが、やっぱり「メモ」アプリの完成度には敵わないかなという印象ではあります。

 

あとは、AppleWatchやAirPods関係ですかね。この辺はアップル製品とのスムーズな連携が当たり前に感じられる部分なので、依存しているとデメリットしかないです。

 

 

iPhoneで使っていた資産をGALAXYに引き継ぐ

iPhone特有のアプリはAndroidで代替アプリを見つける必要があります。

特有でないアプリ、例えば、YouTubeアプリやPokemonGOなどの、iOSとAndroid両対応のアプリはどうでもいいんです。

 

肝心なのは、これまでiPhoneで実現できていたことを、Androidで可能な限りリストアすること。

 

暫定ですが、今のところ下記のような代替になります。

 

メッセンジャーアプリ:iMessage→Telegramへ

iMessageを愛用していました。iMessageのメリットは、所有するすべてのアップル端末に同期することです。

プラットフォームをまたいで、この機能を実現できるのは、私が知る限りTelegramだけのようです。

 

テレグラムは仮想通貨業界などで使われ、秘匿性が高いアングラアプリの印象でしたが、実際に使ってみると快適そのものです。動作も軽く、各端末への通知のスピードが爆速です。わざわざ日本語化せずとも十分使えます。

 

写真アプリ:写真アプリからGoogleフォトへ

写真は、定番のGoogleフォトへ移行しました。iPhoneで撮影した写真もすべて同期して、写真周りの使い勝手は全く遜色なくなりました。

 

Twitter:JanetterからTwidereへ

あまりつぶやかないTwitterですが、見るくらいはします。

iPhoneでは昔からJanetterを愛用していましたが、APIの関係で新規インストールができないので、AndroidではTwidereに移行しました。

リスト機能や細かいカスタマイズが秀逸で最高です。

 

音楽:AppleMusic→AppleMusic(Android版)へ

あまり使わないAppleMusicですが、Apple謹製でAndroid版アプリもあります。何も考えず音楽関係も移行できるのは楽でいいです。

 

まとめ

今のところ、GALAXYに移行して8割くらいは満足です。

 

AppleWatchやAirPodsProとの連携やApple特有アプリへの名残惜しさはあるものの、サブ端末としてiPhoneを使い続けるので、大きな問題ではありません。

 

結局2台持ちになるのか、といったところですが、普段遣いのクオリティは上がったので、まあいいかなーって感じですね。

 

特に、ドコモ回線はやはり優秀で、4Gが高速なだけでなく、安定性が抜群です。5Gのエリアはまだまだこれからですが、だんだんエリアが広がっていく楽しみがありますしね。

 

GALAXYの端末自体には、電池の持ちが悪い以外に大きな不満はありません。4,500mA/hの大容量を積んでいるのに、実感として電池が持たないような気がします。急速充電に対応しているので、大きな問題ではありません。不満はそれくらいです。

 

気になるなら試してみるのは大いにありです。

いざとなったら売却することも考えるとノーリスクですからね。