2022年現在、最近はあまり多くありませんが、客先常駐や営業同行で年間100泊はビジネスホテルに宿泊しています。
いまはコロナということもあり、基本的に一度チェックインしたら引きこもる毎日です。
それなりに長く過ごすビジネスホテルにおいて、少しでも快適に過ごせるように、持ち物には気を配っています。
今回は、出張リーマンの必携グッズ5選をランキング形式でご紹介します。
第5位:くるぶし靴下
冷え性なので必需品です。
本当はスーツ用の靴下を解き放って、裸足で過ごしたいところですが、足下が冷えると本当に地獄です。
とくに冬場はエアコンだけでは底冷えすることも多く、足下を暖めるのは必須です。
ビジネスホテルは基本、エアコンだけで冷暖房するため結構劣悪な環境なんですよね。
これに加えて厚手のスリッパがあれば完璧ですが、そこまでは荷物を増やせないので厚手のくるぶし靴下でしのいでいます。
第4位:テザリングできる回線(povo2.0)
ホテルのWi-Fiは回線速度が不安定ですし、セキュリティに懸念があります。
「24時間使い放題」ができるpovo2.0に加入すれば、安定した回線速度かつ安全な回線でインターネットが可能です。
以前はdocomoの5Gギガホを利用していましたが、ドコモといえど5G回線が不安定であることや、私の用途にはpovo2.0の24時間使い放題によるテザリングがベストだと判断して乗り換えています。
結果、povo回線では下り50Mbps程度の4G回線が安定的に使えているので満足です。
povoの課題は「昼休みの回線速度の極端な遅さ(格安SIM並)」くらいであり、ビジネスホテルに宿泊する夜間は問題ないので使い続けています。
第3位:USB-Cの充電器(直プラグでないもの)
ほとんどのモバイル機器はUSB-Cですので、まとまった充電器が必要です。
私は4つのコネクタがあるankerのこの機種をおすすめしています。
このPD充電器はコードが長いことがポイントです。
ビジネスホテルの場合、コンセント周りが意外と狭かったりするので、コンセント直差し系のACアダプタは取り回しがしづらかったりします。
さらにanker製は、コンセントに刺すとなりがちな「ジーーーーッ」というコイル鳴きという現象がほとんど起きないため、ベッド近くでも安心して使えます。
もし、上記Anker製でないものであっても、USB-Aが2〜3つ、USB-Cが1〜2つくらいついている充電器がベストですね。
第2位:スウェット(ズボン)
ビジネスホテルに備え付けの、ワンピース型のパジャマが苦手です。
ワンピースの、あの「股がスースーする感覚」が苦手なんですよね。
ドーミーインのセパレート型の部屋着であれば良いのですが、多くのビジネスホテルでは薄手のワンピース型のパジャマが多いです。
やや嵩張るのを覚悟して、せめて股の違和感だけでも解消すべく、スウェットズボンを持参するようにしています。足下が冷えるので若干分厚目のやつです。
第1位:耳栓
最近は、音に相当敏感になってしまっているので、換気扇の音を消したとしても、冷蔵庫のコンプレッサー音や外の音が気になります。
Amazonのまとめ買い耳栓があると快適に過ごせます。
以前耳栓についてはおすすめレビューを書いていますのでご覧ください。
まとめ
ミニマリストとはほど遠い、快適性を重視してものに囲まれた生活をしています。
とくにスウェットを持ち運ぶのは結構大変で、可能な限り事前に宿泊するホテルのパジャマがワンピース型か、セパレート型かを確認するようにして、セパレートなら荷物を減らしています。
たまになら良いですけどね、ビジネスホテル。
でも、年間100泊近く利用するとなると、それなりに乗り切るすべが必要だと思っています。
以上参考になれば幸いです。