我が家では最近ごみ箱を買い替えました。
ZitA(ジータ)という、フタが自動開閉するゴミ箱です。
洗練されたお洒落なデザインであるだけではなく、実用性もバッチリです。生活の質が大きく向上したのでメリット、デメリットやお得な買い方などをレビューします。
ZitA最大の特徴
最大の特徴は「手を触れるだけで自動開閉してくれる」ことです。
なんだそれだけかと思うかもしれませんが、自動化は偉大ですよ。
ニオイのするごみなどを扱うキッチンでは、蓋付きのゴミ箱を置いているご家庭は多いと思います。
普通の蓋付きのゴミ箱って、ペダル式だったり、手で蓋を開ける方式だったりしますよね。
それに比べてZitAは赤外線センサーに手を触れるだけで開閉できます。
ちょっとした手間ではありますが、実際使い続けてみると「もう昔ながらの蓋付きのゴミ箱のごみ箱には戻れなくなる魅力」があります。
それは、ゴミを持っている片手を触れるだけで開閉できるという感覚からなんでしょうね。
昔の蓋付きのゴミ箱と比べると、
- ペダル式では片足を使う
- 手で開ける蓋式では両手(ゴミを持っている手と、蓋を開ける手)を使う
以上のように両手片足をそれぞれ使うため、ZitAを使えば、使う体の器官は2→1(片手だけ)になります。超細かいですが。
最近は、ZitAの影響で自動開閉してくれるゴミ箱が増えているので、種類がたくさんあります。それでも元祖ZitAのメリットはたくさんあります。
ZitAのごみ箱を選ぶ理由4選
メリットは4つあるかなと思っています。
メリット1:開閉が速い
横開きシャッターなので、開閉するスピードが速いです。
ZitAの競合商品で「縦開きの自動開閉ごみ箱」もありますが、それだと完全に開ききるまでゴミを入れられず無駄な時間が発生します。
横開きシャッター方式だと、小さいゴミであれば開閉中にゴミを入れられますので快適です。
ほんと、1秒とかそういう世界ですけど、普段の生活でなるべく「イラッ」とすることを減らしていきたいですからね。これだけでも他より優位性があります。
メリット2:楽にゴミ袋を取り付けられる
内側に45Lゴミ袋を引っかけられるパーツがついていますので、ごみ箱の外にゴミ袋を見えないように収納できます。
また、ゴミ袋を2つハーフアンドハーフで引っかけられるパーツもあります(別売)ので、例えば燃えるゴミ、燃えないゴミなど2つの種類のゴミ袋を1つのZITAに集約できます。
分別するためにごみ箱を複数置くのって無駄ですからね。こういう機能も充実しています。
メリット3:デザインも良い
見るからシンプルなデザインですね。
私が買ったときより選べる色も増えていて3色(シルバー、白、黒)から選べます。
メリット4:反応度合いを調節できる
センサーに手をかざすと開閉できますが、その反応度合いを微調整できます。
デフォルトだと結構敏感なので、手をかざす距離を調整できるこの機能は助かります。
続いてデメリットも述べていきます。
デメリット1:存在感がありすぎる
とくに、シルバーやブラックは45LのZITAの場合、存在感ありすぎかなと思います。
お部屋のインテリアによってはあわないかもしれません。
ただ、新色の白色は、大きさの存在感はありつつもライトな雰囲気です。
これまでのシルバー色だと「和室にはちょっとな・・・」と思っていましたが、これが解決できました。
デメリット2:高い
結構便利な商品で売れているので、正直に言って価格は強気の設定だと思います。
ただ、日常でごみ箱を使わない日ってないですよね。電池さえ交換すれば永遠に開閉できるので、感覚的にはすぐに元が取れるように思います。
電池は単一電池2本です。
このご時世あまり使わない単一電池を使うので、個人的にはスペーサーを使って単三電池に置き換えて、なおかつエネループなどのリチウムイオン電池にするとエコだし買い物に行く手間が省けます。
数年前に比べて随分リチウムイオン電池も安くなりましたね。
まとめ
正直、家庭にあるごみ箱なんて意識しないと買い換えることってあまりないですよね。
私はガジェット好きなので、試しに買ってみるハードルが低いせいもあるかとは思いますが、すぐに試してみて良かったです。
日常に潜むちょっとした手間を解消できて、とてもスッキリしています。
興味がありましたら参考になれば幸いです。