銀行員の残業実態を年次ごとにまとめました

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こんにちは、りゅうです。

以前、とある銀行員の一日を弊ブログでご紹介しました。

これ、実は銀行員キャリアの中でそこそこ大変だったときのことが記されています。

もちろん、もう少し楽だった時期もあります。ひとことで銀行、といっても繁忙店から暇な店、裁量労働が導入されている本部セクションなど様々です。

そこで、これから銀行に入られる方向けに年次ごとにどれくらいの時間外労働が見込まれるのか、ぼくの経験だけではありますが、書いていきたいと思います。

1年目:多くて月15時間くらい

入行1年目では、ほとんど研修のようなものであると思って良いと思います。4ヶ月に1度くらい研修があったように思います。研修中は時間外労働はありませんし、先輩の手伝いは残業代出ませんでした。銀行特有の息苦しさは、1年目でも感じ始めますが、実際に時間外労働が少ないので、なんとなく不安になるくらいだったように思います。今思えば基本的には楽しかったです。

2年目〜4年目:月30〜40時間くらい

仕事にも慣れてきて、まだまだ下っ端ではありますが、それなりに仕事をこなせるようになってくる頃です。本部セクションにいた頃も大抵これくらい。本部においては係長級以上の役職者は裁量労働制が導入されていましたが、慢性的に「居ることは居る」という行員が多かったです。帰りづらいんですね、要は。

居た分の時間外手当は基本的に全額申請通り通っていたので、いわゆるブラック企業でありがちな、手当出ないとかはないです。

土日出勤は、期末などの繁忙時期などに月2回くらいでした。

5年目〜:月50時間+@〜くらい

無役付職員の中堅くらいの年代になってくると、役付者の補助業務を含めそれなりに残業するようになります。

ただし、36協定により月45時間以上の時間外労働は基本的にできませんので、仕事が終わらない場合は手当なしでの居残りもありました。それなりに休日出勤もあります。

(一応補足すると、営業店の場合は銀行本部が管理する防犯カメラがありますので、もぐり残業はできません。行内パソコンについてもログアウト時間が記録されるなど、もぐりができないように結構対策されてます。でも、やらなきゃいけないこともあるんです)

取引先との親睦会あるいはゴルフや地域イベントへの参加などは時間外手当が出ませんが、営業店によっては毎月ある場合もあります。

お願いして残業させてもらう

半期ごとに「早帰り」設定日があり、早帰り達成率のノルマもあったので、メリハリのついた仕事は実現可能かとは思います。

ただし、早帰り達成率の目標があるので、期日の迫った稟議申請などで時間外申請をする場合は所属長に「お願い」して残業をさせてもらいます。

事情があるとはいえ、所定の時間に仕事が終わらない場合、それは仕事ができないヤツということです。そして監督者の課長がそれを見抜けなかったということでもあります。支店長や人事部からは、なぜ仕事が終わらなかったのか、無能なのか、という詰めもあります。

これから銀行に入られる方においては、銀行の経営環境はそれなりに厳しいので、部署によっては、残業を案外行わないことにびっくりするかもしれません。

しかしその実態は、どうしても終わらせなければならない仕事があり時間外労働を申請する際に、詰められている人もいるくらい強制力があるもの、ということを覚えておいてもいいと思います。

 

本日は以上です。

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