新入社員は団体保険だけ入っておけば良い理由。医療保険は不要【メリット・デメリット】

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こんにちは、りゅうです。

会社に入ってしばらく経つと、どこからともなくやってくるライフプランナー(保険外交員)が保険をセールスしてくるようになります。

ぼくは社会人のスタートが銀行です。

銀行員といっても、入行当時は保険のこともよくわからない状態です。そんな中、いきなり保険のお姉さんのセールスは受けるわ、銀行子会社の銀行OBからがん保険のセールスを受けるわ、自分自身も保険を売らなければならないわで、正直わけもわからぬまま「保険」という文字だけが飛び交っていました。

銀行員は生命保険・損害保険の販売ライセンスを持っており、一応保険のプロ(?)です。でも、お客さんに保険を売ることはあっても自分自身への保険については意外と無頓着だったりするんですよね。

今回は銀行員はもとより、多くの新入社員におすすめしたい団体保険の話です。

 

 

団体保険をおすすめする理由

大企業やその子会社では、団体保険・団体共済の加入者を集めていることがあります。団体保険では「Bグループ保険」と呼ばれているものです。公務員でも共済制度の中に団体保険があることがほとんどかと思います。

保険料は団体によって結構違うのですが、団体保険は企業の福利厚生の一環であり、スケールメリット(加入者が多いほど保険料が安くなる仕組み)があるので、多くの場合保険料が割安です。

保険についてよくわからない独身の新入社員は、まずはこの団体保険のうち「死亡保険で300万円くらいのコース」に入っておくことをおすすめします。

まずは団体保険に加入して、それから保険に対する知識を深めていけばいいと思います。以下に具体的なメリットを挙げます。

1.安い

前述の通りです。営利目的の保険ではないので付加保険料が安くなっています。また、加入期間は1年間で毎年決算され、剰余金がある場合はお金が戻ってきます。多くの団体保険で20%〜40%くらい掛金が戻ってくるようです。

2.見直ししやすい

ライフステージにあわせて保険の見直しはその都度行う必要があります。加入期間は1年間なので、結婚、出産などのライフイベントがあっても、養老保険などと違い見直しはしやすいです。

3.保険のセールスをかわしやすくなる

これは副次効果ですが。職場に保険セールスが定期的にやってくる場合、「社会人になったんだから、保険に入った方が良い」などと言われ、わけのわからぬまま加入してしまう人が散見されます。

団体保険だって立派な保険です。押しに弱い人も「私は保険入っていますから。入ったばかりですし見直しの必要もありません」ときっぱり断れると思います。

デメリット:保障の額が少ない

団体保険の場合はパッケージ商品なので高額な保証額は設定されていません。それでも、配偶者子ども2人であれば死亡保険で3,000万円くらいあれば十分なんじゃないかと思います。

保険の知識をつけよう

さすがに若いうちから万が一のことばかり一生懸命考えているのは、時間が勿体ないとは思いますが、保険について最低限知識をつけておけば一生使える武器になります。

世の中には「保険」と名の付く商品がたくさんあります。CM広告をみれば万が一のときの不安を煽るようなキャッチー表現で、とりあえず保険に入っておこうという気にさせてきます。

社会に出てしばらく経たないと保険の種類や役割は理解できません。それどころか多くの人は保険に無頓着です。保険は安心を買うものですから、買って安心して満足しているんです。そして、そこを狙って保険のセールスはやってきます。

個人的には独身の間は「医療保険は健康保険で十分。あとは貯蓄で賄う」「死亡保険は葬式代くらい用意しておけばよい」と思っています。

ただし、「親戚の多くが大病を患っており保障を手厚くするために医療保険には入っておきたい」と思う人もいると思います。その場合は好きな保険に入っておけばいいと思います。安心の形も人それですしね。